初 いか刺身アイスキャンデー 昭和30年代

2009年06月16日

ひろめかり  (昆布とり)

蝦夷地 北海道 函館の歴史を想像してると
昆布の流通の歴史が、かなり関係してると思える
アイヌの人は昆布を食べなかったと言われてるが
絵にはけっこう書かれてる
和人との交易上、重要なものだったのだろう

昆布ざっくばらん

昆布ネット

昆布講座

昆布の歴史

昆布の歴史に関して色々書いてあります

これらを読んでるととても古くから、昆布ロードなるものが有ったであろうと
思えます

松前、函館、恵山間、戸井、最初はこの辺から始まり

そして全道、樺太、北方四島に広がって行ったのだと思います。

寛政1年 (1789)に菅江真澄が昆布業見学に道南を歩いて時には
昆布採りは有名になってたようで
道具などはりっぱなもんです

函館の繁栄は、昆布、スルメ、その他魚や毛皮など
アイヌの方々の力が大いに関係してたと思う

そして、権力者がその利権を奪い、、大きくして、、小さくなってきたと
いうことなのかも。

ひろめかり / 菅江真澄 

この本は下巻 函館下海岸の昆布採りに関しての記述が多い


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 ひろめかりより 一部抜粋 


昆布ざっくばらん内 昆布漁のいま・むかし(2)より


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at 12:19│Comments(2) 歴史的資料 

この記事へのコメント

1. Posted by バガーマン   2009年06月17日 21:50
以前にもひろめかり紹介頂きましたね。
菅江真澄の筆致、やわらかいですね。
字が下手な私が他人のそれも筆を使う人のことをとやかく言えた義理じゃありませんが、彼の人を見る目が伝わってくる感じです。(しかし、全部は読めませんわ)
>青山浩二くん
今日も最終回抑えて今季5セーブ目。
ようやく投手らしい防御率3点台になってきましたぜ。直球は速いんだもん。
2. Posted by おぢさん   2009年06月17日 22:11
 バガーマンさん
その通りで、まだブログになる前に紹介したと思います
ふぐの皮の擬似餌、昆布とりの道具などとてもおもしろく思います
昆布って神事とか、お供え物とかに
昔から使われてたようですよね(あんまし宗教に関しては知らない)
1500年前位には、使われてたような気がします
その昆布は東北とかの物から、北海道物へと変わってきたような気がする
あくまでも、私の想像なのでご勘弁を
北海道で昆布料理ってあんましありませんね
なぜ?
そったらもの幾らでも、目の前に有るし、珍しくもないから、銭になんねーしさ
昆布の採れない地方では
珍しい、乾燥してるから、日持ちする
これなら、色々試して
売れると考え、色々な食べ方ができた
今と同じ
干しなまこは、地元では食べませんが
中国では、高級
函館では採れるけど、手に入りません
などと色々想像してる訳さ。
青山選手、調子上がってるんですね
 

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